アートキャラバンみやぎ 2023
※イベントは終了いたしました。ご来場ありがとうございました※
曽根麻矢子
チェンバロリサイタル 〜トークコンサート
フランスの名門レーベル・エラートの名プロデューサーであるミシェル・ガルサンにスコット・ロスの遺志を継ぐ奏者として認められ、世界デビューを果たしてから32年。
今やチェンバロ奏者の世界的第一人者として活躍する。
実力、人気ともに日本を代表するチェンバロ奏者。 1986年ブルージュ国際チェンバロ・コンクールに入賞後、故スコット・ロスに指導を受ける。1991年エラート・レーベル初の日本人演奏家としてCD デビュー。 リサイタル、室内楽と積極的に活動し、とりわけ2003年~2009年 6年間12回にわたるJ.S.バッハ連続演奏会、2010年~2014年全12回のクープランとラモーのチェンバロ作品全曲演奏会にて好評を博した。 2018年、スカルラッティのソナタ全555曲を演奏するフェスティバル「スカルラッティ555」(フランス)に出演。 録音は「J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲」他14枚のソロCDをリリース。 出光音楽賞、飛騨古川音楽大賞奨励賞を受賞。2011年より2018年、「チェンバロ・フェスティバル in 東京」芸術監督を務めた。 2020年秋より、HAKUJU HALLを舞台に、バッハの主要作品を数年間にわたって演奏するコンサートシリーズをスタートさせた。
●曽根 麻矢子オフィシャル・ウェブサイト
ニコラ・ブランシェ製作やデュモン製作の 18世紀オリジナル楽器をベースとし、スイス在住のチェンバロ製作者デヴィット・レイが長年のオリジナル楽器修復作業やチェンバロ製作経験から、曽根の理想の音を求め独自に設計しました。 色合い、脚、譜面台の形、金箔などのスタイルは、フランスの名工ブランソワ・エチアンヌ・ブランシェ1733年製作のチェンバロがモデルになっています。楽器に描かれた絵は、ブーシェ、ワトー、ユエットなど18世紀の画家のモチーフとスタイルを元に、デヴィット・レイが曽根のために創出したオリジナルモチーフです。
プログラム
第一部:「18世紀グランドツァー」
第二部:「クープラン一族とバッハ」
名取市文化会館 中ホール(Webサイト)亍981-1224 宮城県名取市增田字柳田520番地
● 仙台空港アクセス線 杜せきのした駅より徒歩8分 >>杜せきのした駅時刻表(仙台空港鉄道株式会社HP)● JR名取駅より徒歩17分 ※タクシーをご利用の場合はJR名取駅が便利です。名取駅時刻表(JR東日本)● 名取市乗合バス「なとりん号」 >>名取市HP駐車場の収容台数には、限りがございます。公共交通機関をご利用になるか、できる限り乗り合わせてご来館くださいますよう、みなさまのご協力をお願いいたします。