アートキャラバンみやぎ 2023
※イベントは終了いたしました。ご来場ありがとうございました※
ルフランサロンコンサート
絵と音楽でめぐるフランス印象派の世界
フランス印象派の絵画と音楽を堪能する、贅沢な土曜の午後です。モネ、ドガなど印象派絵画のレクチャーを聞きながら、ドビュッシーほかの音楽を楽しんでいただけます。会場は、街の中ながら贅沢なテラスのあるカフェ。初夏の風を感じる爽やかな空間でお過ごしください。
● 千石史子(ソプラノ) 宮城県第三女子高等学校を経て宮城学院女子大学音楽科卒業。高校在学中、姉妹校であるシベリウス高校(ヘルシンキ)との交流事業を通じてフィンランドを訪れ、以来フィンランド音楽に取り組んでいる。丸の内夏音楽祭、ラ・フォル・ジュルネTOKYOなどの音楽祭へ出演。仙台フィルハーモニー管弦楽団、千葉交響楽団と共演。アメリカ・ニューヨークとプリンストンにて室内楽コンサートに出演。東京混声合唱団の中国(上海/北京)公演に参加。文化庁芸術家派遣事業での学校公演へも多数出演。日本シベリウス協会会員。ヘンデル・フェスティバル・ジャパン・キャノンズコンサート室内合唱団、Sound Particlesメンバー。遠野少年少女合唱隊ヴォイストレーナー。
● 太田由紀(ピアノ) 日本大学芸術学部音楽学科ピアノ専攻卒業。大学卒業後、石巻市にてyuki音楽教室を主宰。 仙台こども専門学校非常勤講師。ソロのほか声楽や合唱、様々な楽器のソリストと共演を重ね、アンサンブルの研鑽を積んでいる。 これまでに演奏法を福原佳三、柏木敢雄、高塚美奈子の各氏に、指導法を渡部由記子氏に師事。
● 高塚美奈子(ピアノ) 宮城学院女子大学音楽科卒業、同研究科修了。野沢真弓、林秀光の各氏に師事。ザルツブルク・モー ツァルテウム音楽大学ハンス・ライグラフ教授、バリ国立高等音楽院・上田晴子教授に薫陶を受ける。自身のプロデュースによる室内楽シリーズ「メチエ」を主宰。プロオーケストラ首席奏者らによるトランペットアンサンブルThe Mostとの共演や、内モンゴル歌手イリナ・ボルジギンとの共演など、アンサンブルにおいて定評がある。東日本大震災復興「かたりつぎ」にて俳優・竹下景子と共演。そのほか音楽劇「光の多面体」、「恋歌舞SOMON」などの音楽監修、コンクールの審査員など多方面で活躍。現在、宮城学院女子大学など非常勤講師。日本演奏連盟会員、PTNA正会員。
● 志賀野桂一(お話) 多賀城創建1300年記念事業実行委員会ゼネラルアドバイザー、宮城県文化振興審議会会長、八戸市美術館運営協議会委員、文化経済学会、日本アートマネジメント学会に所属。 文化施設の建設・運営、東北の文化振興政策を手がけてきたほか、著名な音楽家や演劇・舞踊・舞踏、伝統芸能など幅広い人脈と経験を活用、地域文化創造に寄与してきた。 プロデューサーとして革新的な舞台創造で専門家の評価を得て注目を集めた。作品に、スペースオペラ「KEGON」、楽劇「影向のボレロ」能オペラ「恋歌舞SO-MON」などがある。自ら脚本構成・演出を兼ね、市民とプロとの協働の制作手法は批評家から称賛を受けた。また東日本大震災以降、文化芸術による心の復興や、コロナ禍での舞台公演制作を行ってきた。
ピアノサロン ルフラン(Webサイト)〒980-0021 仙台市青葉区中央2-9-7 アーバンブリッジビル1F
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